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【腹腔鏡・子宮全摘手術】手術から約1年 体調とさまざまなケアについて‘PMDD…?’

今年41歳となるわたしですが、1年前、子宮を摘出した今ではすっかり、脱・貧血組となりました!
不思議とメインに切開した右の骨盤あたりの傷は、たまに疼きますが…切開あるあるだと思い、受け流しています。

そして卵巣は2つとも健在ですので、PMSだけは…残っております。
イライラが強く感じるので、PMDDというべきでしょうか?

41歳のPMS 更年期の始まり…?

この歳になると、なにが普通で、なにが不調なのか、周りとの比較ができず、よくわかりません。
どんなに元気そうなちょっと年上のママ友でも、生理中はしんどく、薬を飲み横になっていたり
生理痛はそこまででない友だちでも、頭痛などの症状がでて、ランチへ行く足が重くなっていたり。
生まれ持った体質、日頃の食生活や運動習慣、性格、病歴…ベースが違うのですから、比較すること自体が間違っているとも思えます。

そんなわたしは月の半分、不調を感じていましたが、以下のような症状がありました。

・排卵後、生理前に寝つきが悪くなる
・生理前に座ってから立ち上がるときに、立ちくらむ(強いときには落ち着くまで5秒程度かかる)
・イライラする(夫、子どもに対しいつも以上の苛立ちを感じる)
・排卵痛、頭痛、倦怠感、寒気などを感じる

不調とは別の話ですが、生理期間に少量の出血があり(どうも卵巣からのもので問題ないそうなのですが)
この出血で、子宮がないわたしですが、生理期間を把握できています。

PMSにPMDD、漢方でイマイチよくならない!?新薬・プレフェミンを試す

ゼリア新薬からリリースされた新薬・プレフェミン、ご存知でしょうか?
わたしはたまたまどこかで見かけ、出先の薬局においてあることで購入したのですが
チェストベリー(チェストツリー)主成分で、イライラに特化した薬剤師の処方を必要とする薬です。
要指導医薬品なので通販では購入できないため、取扱店をこちらで探してみてください。

プレフェミンの取り扱いのある店舗

ハーブなので即効性はないと聞いていましたが、服用2、3日目、わたしすごい快適に感じました!
まずね、気分最高!生理前なのになんでもできちゃう、前向きさ。
これまで手がつけられなかった、家事をこなせるようになったり
立ちくらみの程度が軽かったり、あぁこれはわたしにマッチしているんだと感動しました。

が、その効果⁉は半月ほどで落ち着き…
プレフェミン服用時に併用して飲めなかったハーブティーがあったので(こちらはチェストベリーのブレンド茶)
1ヶ月の服用を終えたタイミングでハーブティーに切り替え、2週間ほどお休みしました。
そして再び生理前…ぅ~ん、イライラ、服用していたときと比べ、若干増えてしまっている気がしています。

生理前のイライラは感じるけれど、なんだか調子はほどほどよい!

生理前のイライラを再び感じ始め、2回目の服用を開始しようと早速、薬局で購入してきました。
しかし今のコンデション、さほど悪くはなく、どんな対処がよかったのか?

・冷えが原因かと思い、高麗人参エキスをはちみつに混ぜ飲んでいる(週4、5日)
・体重が右肩あがりで(自粛の影響?)、朝のパンの量や夜のご飯の量を見直した
・とにかく動いている(ランニング、マリンスポーツ)

わたしの場合、体力はあるのですが、持久力に自信がなく
適切な表現か怪しいのですが、どうも‘気力’が足りない気がしています。
そのため、特段はっきりとした理由なない自信のなさから、予定・予約をキャンセルする…ということも少なからずあったのですが
これはギリギリ超えられる程度に強くなった感じもあります。

参考まで、わたしが服用しているサプリ(※プレフェミン含む)も紹介します。
ちょっと前に話題となったモリンガも試してみたく!

プレフェミンでハーブの魅力に惹かれ、様々な種類を取り集めました。
柿渋は頭皮のにおい対策ですが(笑)これを飲まないと気になってくるので、わたしにとってとても大切なパートナーに(鼻がよく、敏感なのかな?とも思っています)。
DHCのサプリはチャレンジしやすく、体力満々、効いていたのかもしれませんが
こちらを飲み終えたら、疲労回復に効果のあるビタミンB6を試してみる予定です。

実は鬱!?心療内科も受診してみました

今では考えられませんが、倦怠感が強い時期にはやる気が出ず、アレルギー検査をした皮膚科dr.のアドバイスで
心療内科の門も叩いてみました。
結果からすると、鬱のウの字のカケラもないようだったので、1回、漢方を処方してもらい終わりましたが
(参考まで、自律神経に作用する漢方はツムラ抑肝散エキス)
これもよい働きをしてくれたのかも知れません。

※どこかのサイトでPMDDは心療内科…と書いてありますが、病院ごとで意識の差があるかと思います

わたし、意外と完璧主義で(笑)几帳面、綺麗好き。
父も似た性格なのですが、心臓のオペ後に鬱を発症したことが頭をよぎり
あ、わたしも子宮摘出したことが意外に心身にストレスとして影響したのかも…と。

だってアドバイスしてくれた皮膚科dr.のお母さん、わたしと同じく子宮を摘出し
日中やる気なく、夕方、自然と家事はできるように…って全く同じ症状だったものですから
軽い鬱が出てしまっているのではないかと、薬飲めばすぐ改善できるのではないか?と思ってしまいまして。

鬱でないことがはっきりした時点から、自分でどうにかしなくてはいけないと決心し
無駄に行動力があるので、まず貧血かどうかを知るため、献血ルームに向かいましたもん
(コロナ渦で輸血が減っており、献血をアメリカの友だちが呼びかけていたのと
お金と時間をかけず、献血できるかどうか知るためには…と、脳が算出した結果)。
献血前の検査では、鉄の数値は子宮があったときと比べ約2倍、血はとても濃く貧血ではありませんでした。

とどのつまりは、心が怠けていたと!
1日、できる限り買い物へいったり、自転車にのったり、そう行動するだけで
体内ケア(サプリや食生活等)も相乗し、体力、順調に回復してきました。

今後の治療は?プレフェミン継続とやはり有酸素運動

体力、順調に戻ってきましたので、継続してできる有酸素運動をこなしてゆこうかと思っております。
実はね、わたし、運動好きですが、有酸素、あまり得意でなく…
筋トレとか、ヨガとかばかりやっていたのですが、どうもからだのコンデションには有酸素なのだと感じています。

朝のランニングは、マスクして走りたくないので、朝6時~長男(小4)と週2ペースでやっていました。
寒くなってきたのでなかなか気分、あがらないので困っています。

そしてチビ(4歳)は水が好きなので、海水浴、温水プールにもちょくちょく。
問題はチビ相手なので、自身の運動量はさほどないこと。

なもんで、自分の趣味的なものを見つけようとフットサルを試みますが
実施している時間帯、年齢層は主婦にはマッチせず
思い切って海にでてみました。41歳、初サーフィン、初ボディボ!(こちらはまた後日詳しく書きます)

そして大きく価値観が変わってきたので、ここらで新しい家族を…と
保護猫ちゃんを迎えいれることに決めました。

わたし、実はアレルギーあるんですけどね。
そして長男も同じぐらいあるのですが、程度は弱く、鼻水出てもそれ以上な癒やしがあるということ、知っているので♪
(猫ちゃんが我が家に到着しましたら、こちらもまた報告させていただきます!)

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