41歳母 動かぬインドアな夫を説得しキャンプをはじめる話 Part1
こんにちは!
1ヶ月ほど前から肩がうまくあがらず、てっきり四十肩だと思っていたら単なる凝りでほっとしているnaruです。
すっかり涼しくなってきましたね。
自粛が続く中、みなさま、どうお過ごしでしょうか?
我が家は予約制で並ばず乗れる!と噂のTDLの予約に成功しました!平日ですよ~運動会の振休の日です。
久しぶりのTDL、未だ油断ならぬ状況ですが、この時期にしかできないこともあるかと思い
空いている?TDL、ハロウィンをやらないTDL、満喫してこようかと思っています。
さてさて、今回、こちらではタイトルどおり、腰が重い夫をつっついてキャンパーを目指す話をしたいと思います。
目次
あれ?もしかして自然求めてる?アンチキャンプから意識がかわった瞬間
まずわたし、今41歳です。かなり遅いキャンプ初心者となりました。
30で長男、その2年後に2人目を授かったわけですが、ぶっちゃけ、キャンプ興味なかったですね~…。
めんどくさいし、虫気持ちわるいし、魅力のカケラもなかったわけで…。
記憶にないぐらい、小4だったかな?友だちの家族といった西東京に
短期留学したアメリカ、社会人になって誘ってもらったBBQに釣り。
どれも楽しかったけれど、自分が中心になってまでのところには行かなかったわけでして。
あ、1回だけ2人子連れで近所キャンプ行きましたけど、そこまで仲良くなかったので
あれは楽しさもなかったですね…申し訳ない、面倒しかなかった(だから遅れたかな?)。
しかし今年、つまりは子どもが小4、小2、チビが4歳になったのだけど
上2人は無類の虫好き、1番かわいい盛りのチビもどうやら好きらしい。
これはとことんやらしてあげるのがいいのでは?と。
そもそもこれまでの子育てを振り返るとね、わたし、あまり泥臭いことできていなかったんですよ。
人並みのことはしてきたとは思っとりますが、砂遊びとか、自分は服汚して~までの目線で。
ここが引っ越しを機に、いろいろなお母さん、ふれあい方をみて考えさせられたというか。
週末の行き先はイオンばかりじゃ、そりゃ飽きるわ。という転機的なタイミングでもありまして。
じっくり思い出せば、わたし、虫は苦手ではなく
ちょいとグロテスクなものは…ですが、やもりとかカマキリ、獲って飼っていたんですよね。
どっちかっていえば野生児。
服が汚れる?なら汚れてもいいもん着ればいいじゃない?から一気にキャンプへの興味が湧いたというか。
年齢的に自然に癒やしが足りない時期だったのかもしれません。
さいごの後押しはやっぱり友だち!「寝袋、いる?」
コロナが流行り始めた時期、いま振り返れば第一波の真ん中あたり…
友だちから「散歩中、家の前通って思い出したんだけど…寝袋、いる?」って連絡が。
えぇ~ッ、寝袋っていったら、家でもそれで寝たいと騒ぐ、キャンプ魅惑アイテムの1つじゃないか!?
どうやら、一緒にいっていたお父さん、お母さんが行かなくなりそうで
数回しかつかっていない状態のものをお譲り頂きました。
長い人生、よい波は乗れってね!
縁をもらった瞬間。
これで一気に キャンプいってみよ~‼ って勢いつきましたね♪
なにを用意する?キャンプに必要なものは友だち頼み
さぁさぁ、なにを用意すればいいのか?
まったくわからんとき、最初にとりあえず買うよね、HOWto本。
でもさ、全く道のものはにわかわかる程度で、購入に至らないわけで。
そこでやりました!
キャンプ行ってる、キャンプ好きさん、一気に集合!!
自分が聞きたいこと、みんながよく行っている場所、お気に入りのレシピ。
キャンプ飯ですよ、GO・HA・N!
書いていて思い出したけど、自然の中のご飯はおいしいことは経験済み。
昔なら喫煙者でしたので、タハ~ッと一服する楽しみもあったわけですが
お酒も弱いわたしにとっては食べ物こそが醍醐味。
2回ぐらい集まって、少しずつ話を聞いて、とりあえず自分の身の丈に合ったのは
ある程度装備が整った施設にコテージ泊してみるというところ。
1回目で紹介してもらったキャンプ場はSOTOSOTODAYS、ここはさ、寝具と食べ物さえあればOK。
綺麗だし、そこそこな自然で、ほんとファーストキャンプにもってこいな場所でした。
行き先が決まったところで、準備すべきものが見えてきたので、こんな感じで買うものを洗い出し
必要最低限で初陣となりましたね。
▲キャンプ場に用意されたアイテムを確認し、右側に最低限必要なアイテムをピックアップ
初キャンプ!なに買った?ファーストアイテム2品
こういった品質?が求められるものは正直、自分の目に自信がないため
候補を幾つかあげてみたものの、最終的な決定は夫にお願いをしました。
評判、価格、どちらにおいても慎重で
わたし以上に慎重に、丁寧に検討できる性格なので、このような役割分担。
ちなみにわたしは安く高評価なアイテムに目がいきますが
夫はある程度の価格、そこそこな評価、売れているものを選ぶ傾向があります。
また上記の役割分担には、良い効果がありまして
腰が重い夫の、キャンプへの興味を高めてくれました!
それでは実際に購入した2アイテムを紹介したいと思います。
コールマン(Coleman) ランタン クアッドマルチパネルランタン LED 乾電池式 約800ルーメン
こちらは災害時にも使えるということで、保険をかけるタイプの夫が積極的に検討してくれたランタン。
乾電池と今の時代からすれば一見、手間に感じる仕様ですが
乾電池だからこそ、災害時にも使え、USB接続できるから携帯の充電も対応できちゃう。
あと我が家、5人家族なので、2,3グループに別れるケースも想定すると
4つに分離できるタイプはありがたく、夜の焚き火に使用する枯れ枝探しは楽々で楽しめました。
手の平サイズのライドなので、トイレに行くときも手軽で便利。不満一切ないですね!
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コールマン(Coleman) エアーマット キャンパーインフレーターマット W 2000013057
とりあえず大人2人(夫は身長185cmと高め)、子ども3人(4年、2年、年少)、十分寝れました!
友だちに譲ってもらった寝袋もありましたが、このエアーマットで十分な涼しさでしたね。8月中旬でしたが。
エアーマットにおいては体感しないとわからん!ということで、近くのキャンプ用品扱うスポーツ用品屋に見にいきました。
寝て思ったのが、厚さ=気持ちよさではないということ。
実際に選んだのも、展示されいる中では厚さ真ん中のタイプでして
ボコボコした質感、汚れにくそうな素材がよかったですね。
エアーマットに丁寧にシーツをかけるかたもいらっしゃるようですが、我が家はそのままで寝ました。
予めコテージに敷きマット、マットレスは常備されていましたので、その上に敷いて
寝袋を掛け布団がわりに。
すぐにぐっすり…とまではいかずとも、夜起きてしまう不快感なく、1夜を過ごせました。
わたしの中では、こちらも我が家においてはベストチョイスだったと思っております。
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その他のアイテム
‘必要最小限’をモットーに、準備を進めましたが
服装はいつもどおりで、キャンプ向けに揃えたものは1つもありません。
SOTOSOTODAYSはコテージ泊の中でも、大変初心者向けだったので
洗剤、スポンジなどの準備の必要もなく
日常の中で使用していたペーパータオル、テッシュBOXを持っていきました。
救急アイテムもしかり、バンドエイド、消毒程度で
蚊取り線香は結局ブヨに刺されてしまったので…あまり効果がなかったかもしれません。
コロナ感染予防には、こちらを用意しました(用意ってほどでもないですが…)。
残るは食材ですね!
食べたいものを決め、寄った先のスーパーで購入し、使用する調理器具もキャンプ場の設置されていますので
ホットサンドメーカー、調味料を持っていった程度です。
コテージ 初めての1泊 思ったこととこれからのスタイル
とりあえずコロナ渦な中、1回行けて満足なのと、ほどよいテンションがあり
我が家のスタイル、これからを思うことができました。
反省:ご飯と虫対策
第一回目の大きな反省は、ご飯です…。
私を除く家族はおいしかった!と喜んでいましたが…和食派だからか、自分は物足りなさを感じてしまいました。
その内容はその地域のブランド肉をメインとした焼き肉。ご飯。フルーツ。
翌朝はホットサンドとコーヒー。コーヒーはドリップタイプだけを重要視し、豆までこだわっていなかったのが敗因。
次回はシチューとか、ハッシュドビーフとか、ハヤシライスとか、煮込み系にしたいですね。
そして虫対策、これはもう、肌を露出しないことがマストだと。
冷感タイプのスパッツなど履くことでしょうか…
わたしと、真ん中の子2名、見事に1箇所ずつ刺されました。
とびきり腫れるなどはなかったのですが後日、ちょっと不安に感じキャンプ仲間に相談したところ
日にちが経過してから腫れる、治りづらい、化膿するという経験を聞き、すぐに病院へ。
飲み薬3日分、塗り薬を処方してもらい、完治しました。
今後もしばらくはコテージ派!
この見通しが見えただけでも、なんだかスッキリしましたね。
コテージに泊まってみて、なんだかしっくり感じました。
キャンプ仲間の中にも、テント泊からコテージが増えた家庭があり
こちらに比較的綺麗で整備されたキャンプ場を教えてもらったり。
そこでわたしの場合、スノーボードをやりますので
なんなら夏と冬で、行きつけと呼べるお気にいるの宿泊先があってもいいのではないか?と感じました。
キャンプから帰ってから、昼寝ができたらいいな…と思い
こちらのエアークッション購入しました。
中に入れる空気の量、座り方に工夫が必要ですが
それも含め楽しめる手軽さがあります。
子どもたちはここに寝そべり、ベランダであつもりやってます!
▶エアークッション詳細はこちら
持ち運びはこんなミニマムに変身!!
また今後不便感じれば…クッカーも買い足そうか?
あ、クーラーボックスも飲み物入れると結構パンパンだったので(40缶サイズ)
こちらも様子見かな??
山梨、長野で夏はキャンプ、冬はゲレンデに近い、お勧めの場所がありましたらぜひコメントより教えてください!
ゲレンデも比較的綺麗で…キッズスペースがあり、スキーもスノボーもゆる~く滑れるところが理想であります♪
ファッション、建築(インテリア)業界を経て大手IT会社にて業務系ソフトウェアの企画に携わる。
出産を期に会社を退職し、広告業に転身。
‘目の前に友だちがいる’ことをイメージし、丁寧な取材・調査、執筆を心がける。
胸に響いた言葉は、いちご農家に転身された女性の[努力しないと損!]。
監修:株式会社Crepas
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