フェリシモのレンジフードフィルターカバーって実際どうなの？使ってみた感想

キッチンクロス柄で汚れガード　お掃除レンジフードフィルターカバーの会を使ってみました

今回は、フェリシモの「キッチンクロス柄で汚れガード　お掃除レンジフードフィルターカバーの会」を使ってみましたので、そちらの口コミをお伝えしたいと思います。

 

キッチンクロス柄、という名のチェック柄です。

レンジフードの金属フィルター部分にかぶせて使う、あまり見ないタイプです。

内容はフィルター三枚と粘着マジックテープと説明書で、包装には何も書かれていません。

３６×４７ｃｍまでの金属フィルターに使えるそうです。

取り出して、一枚剥がしてみてビックリしました。

色が薄い？！

三枚重なっていたから濃い色に見えていたけれど、一枚だけだと薄っすらとした青緑色で、向こう側が透けて見えます。

あまりの驚きで、説明書を何度も確認してしまいました。

本当は三層構造なのを間違って剥がしてしまったんじゃないか…なんて不安になるくらいでしたが、どうやらこれで正しいようです。

しかし、パッケージの色で使えると思い込んでいたので、いざ使おうとして色が違ったのは、ちょっと残念でした。

普通のレンジフードフィルターと比べてみて…

今回カバーを設置するのは、大勢が使用する作業場の台所です。

これまで使っていたのは、アルミ枠のいたって普通のレンジフードでした。

特に不満もなく、強いて言えば捨てる時にかさばるなあと思うくらい。

レンジフードを先に掃除します

新しいカバーを取り付けるために、一度取り外して洗います。

この時点ですでに、「カバーを取り換えるたびにこれを取り外して洗うなら、いつものカバーより手間が増えるなあ…」と考えています。

使用目安は1か月とあるので、毎月この作業を…いえ掃除の目安としては適当なのでしょうが、それでもめんどくさいなぁと思ってしまうのは、私がズボラなせいなのでしょう。

取り付けてみると、だいぶだぼつくというか…もっさりしているというか…

使用前の期待値が高すぎたせいもあるのでしょうが、はっきり言って、ダサいと感じます。

この商品の売りは“キッチンクロスの柄で薄暗いレンジフードを暖かな印象に変える”事だそうなのですが、私の印象はあまりよくありません。

なので、他の人にも聞いてみたところ、三人中一人が「かわいい」と答えてくださいました。

なるほど、ちゃんと好印象な人もいました。

ちなみに内部はこうなっています。

羽根式ではないので布を巻き込む事がないのは安心です。

換気扇の形にもよるのでしょうが、金属フィルターと内部の隙間が少ないと危なそうです。

取り付けてから一か月後

実は今回、新型コロナの影響で台所はほとんど使っておらず、設置して一ヶ月の間も簡単な温め直しくらいにしか使っていませんでした。

換気扇は毎日回していたので、埃などは取れているかもしれません。

見た目はあまり変わりませんが、少し色褪せたでしょうか？

外す前に表面を触ってみましたが、ほとんどベタついていません。

取り外す時、布が引っかかってなかなか外れず、ちょっと不安になってしまいました。

下の角の部分には油が溜まっています。

外して中の金属部分を触ると、油がついていたので、中に油を通さないとかそういう機能はないようです。

替えのフィルターもないので、裏のマジックテープを取り外します。

結構粘着力が高くて、しっかり貼り付いているので、力任せにベリっと…

塗装が！剥がれた！！

残りはなるべく慎重に剥がしていきましたが、それでも多少は剥がれてしまいました。

裏側なので普段目につくわけではないですが、なんだがショックです…。

おすすめするならこんな人に

ゴミとして捨てる時、丸めると拳大の大きさになるので、ゴミは小さくしたいという方にはおすすめです。

あとは見た目が好みで、金属フィルターを毎回外すのが手間ではないという方にも。

詳細・購入はフェリシモ公式サイトで→ フェリシモ キッチンクロス柄で汚れガード お掃除簡単 レンジフードフィルターカバーの会